2010年6月アーカイブ

筋ジストロフィーの原因と治療法

筋ジストロフィー

筋ジストロフィーは、基本的に筋肉が徐々に衰える病気の総称とされ、筋肉の衰弱が進行することや通常30歳までに発症することを特徴としています。筋肉の異常は必ず臓器の働きが乱れていることと関連していて、それは多様で広範囲に亘っています。

ミオパシー(筋疾患)のいくつかは先天性で、誕生と同時または直後に発症します。それは遺伝的に決まっていると思われます。それ以外の病気は、成長してから発症します。これらは先天性のものと関連していますが、同じものではありません。幼少期の多様性は、目に見えて筋肉が大きくなる疑似肥大の状態に関係しています。それに対して、普通成長して発症する肢帯※の多様性は、消耗に関係している場合が多く、ミオトニー(筋緊張症)である場合もあります。
※脊椎動物の体幹の中で、四肢の基部となる骨格組織

一般的には、筋ジストロフィーはミオトニー症候群(継続する筋肉の緊張または収縮)無しに見られますが、発症すると時としてミオトニー障害として別に分類されるような状態に至ります。

ミオパシーの原因は依然としてはっきりしません。初期の研究は、筋ジストロフィーの患者は筋肉細胞を再生できないことを示唆していました。しかし、現在では筋ジストロフィーのほとんど全ての形態で再生が確認されています。再生の量は、通常障害の進行する速さや炎症の程度によって決まります。即ち、病気の進展が活発であるほど、再生は活発になります。

筋肉以外の関連する病状所見に着目する場合、このミオパシーは、厳密には筋肉組織の病気ではないことが明らかになっています。


そのよい例が、筋緊張性異栄養症です。筋ジストロフィーの1つの型で、特定のいくつかの筋肉、特に手のひらの盛り上がり部や舌の弾力性に関係しています。この条件は、常染色体の特徴として受け継がれる、染色体異常です。症状は青年期から成人の初期にかけて現れます。反射神経の喪失でそれと分かる筋肉の関与は別にして、80%の場合に心筋組織が関係し、胸鎖乳突筋やそしゃく筋の機能喪失、発声筋の関与、上半身下半身の四肢筋肉組織の広範囲の衰えを始め、その他の症状が多いことが、この病気の過程が広範囲に亘っているという性質を表しています。以下の筋肉以外の症状が一般的です。


若はげ、後水晶体嚢白内障、精細管の減少を伴う睾丸委縮、副腎皮質ステロイドと17ケトステロイド(17-ketosteriods)の量の変動、糖尿病、知力低下、脳室拡大を伴う脳脊髄液でのプロテイン増加、頭蓋骨や小さなトルコ鞍※の厚み増加。 

※脳下垂体を収める骨土台

 


I.生理学的な考察

筋ジストロフィーは基本的な症状が筋肉に見られ、筋肉組織の異常な発達や衰弱という特徴がある病気の型とされているようです。しかし、エドガー・ケイシーが与えたリーディングの全般に亘って、この病気は基本的に腺の機能不全であり、筋肉に対する運動神経に二次的な影響を与え、三次的に筋肉組織が徐々に退化するという結果をもたらすものと見なされています。正常な状態であれば、どんな条件でも体のバランスをとることができるので、症状の違いは明らかに各個人の体全体の腺機能の多様性に起因しています。それに加えて存在する腺の機能不全の特徴や程度により異なります。


カルマ-原因と結果の法則-が、ここでは主要な病因的要素です。

このことはどんな期間であれリーディングを学んだ経験のある人なら理解できるでしょう。なぜなら、腺の中心はカルマを担うものあるいは魂の記憶の座として特に選ばれたものだからです。[4014]では、27歳の女性に対して病気は純粋にカルマの活動と見なされました。一方で、[5078]では、10歳の少年に対して、「これは両親と少年の双方に対するカルマです」(と述べられています。) 

時には、カルマの原因は体の内部の化学的な変化に関係しているでしょう。また時には出産時の胎位に関係しているかも知れません。あるケース[5064]では脊椎と体の構造の一部の損傷の結果として起きたことです。一方、57歳の女性は、自分の病気がカルマや遺伝的な原因で現れたのではなく、腺自身に反応を起こさせるもの、神経の強さにエネルギーを供給するものを使うことからもたらされたと理解しました。それはあたかも電気インパルスが移動する電線から抗張力が生じているようなものです。(3099-1)

 

興味深い原因となる要素が34歳の女性のケースで論じられています。その方の姉妹も進行性の筋ジストロフィーに悩まされていました。 「状態の分析から出産前に多くの要因があると思われますが、それは父親の罪と呼ばれるようなものではありませんし、霊自体の罪でもなく、むしろ忍耐や一貫性はその経験を通して存在の学びとなるということです」(3681-1) 

ケイシーの無意識の心の観点から、このかなり困難な方法で忍耐と一貫性を学ぼうと決めた人々がいるということです。同時にケイシーは、患者がそれを選択するなら、この肉体の病気を克服する方法を予見することができました。更に他のリーディングでは、病気が余りに進行して、回復の見通しをつけられないような例もありました。


全身の腺は、体のあらゆる部分で細胞が自ら再生するために必要とする物質を分泌する組織です。この腺がどこかで働かなくなると、体の残りの部分が異常な状態でその物質が供給されていないことを訴えるのです。この不安定な状態はやがて滋養物の不足であり、私たちが病気と呼ぶものに至ります。以下はこのことをリーディングの言葉で恐らく最もよく説明しています。

 

「この肉体は、創造の過程で、また今も、自身を再生する能力を与えられていると考えるべきである。そして肉体的、精神的、霊的な生活によって、よりよい状態(自ずから準備する王国とも呼ぶ)に向かって成長するために、自身の再生に必要なものを各器官、体の各部が分泌する。これらの働きが停止したら、それらの物質は補給されなければならず、さもなければ器官の他の部分に要求して、過剰要求あるいは栄養不足の状態になる。こうして、崩壊が色々な形態で始まるのだ」(3337-1)

 

神経や筋肉組織でのこの調節の影響、即ち適切な腺の機能不足は、神経からエネルギーを奪い、筋肉組織を衰えさせます。

我々が見るところ、この撹乱は進行性のものである。即ち、状態は体質的なものになっており、体が多くの方法で衰弱に対処する一方で、運動器官の腱や筋肉をコントロールする神経から活力や強さを搾り取り続けるのだ。これは今、腕で始まっているが、下肢にも現れる。そして、対処しなければ、徐々に体の筋力を使おうとするあらゆる試みの中で、体の筋力を包み込み、囲い込んでいく」(3099-1)


何故なら、神経は体の力を縛る針金に過ぎないからだ。そして、体の強さを継続するために分泌物を送り出す腺あるいはシステムの中で発生するエネルギーが不足することで、神経は焼けた針金、コード、あるいは体を貫く糸となって、徐々に筋力が出せなくなったり、神経のエネルギーが通る腱の強さが出せなくなったりするのだ」(3099-1)

 

この状態は四肢を使うための能力が神経や筋力に残っていない状態に極めて急速に向かっている。 神経エネルギーを通じて臓器をコントロールできなくなるという形で、臓器の活動も関わってくる」(3337-1)


上記3つのリーディング抜粋は、筋ジストロフィーと呼ばれてきたこれらの状態で実際に起こっている病状は体の腺の異常であると指摘しています。腺は神経を通して筋肉組織に供給するエネルギーや力を作り出しています。運動機能を司る神経組織を再生させたり、正常に成長させるのを助ける物質を分泌する腺が関わっています。病気が進むに従って、体の筋力をコントロールする神経の衰えがより多く現れます(5078-1)。 

こうして、病状は最も目立つようになり、筋肉が動かなくなる一方で、更に体中の器官で異常が見られるという、この病気の副次的な影響にも気付きます。これらの器官は最終的には適切な神経エネルギーが不足して機能しなくなり、こうして体全体が影響を受けることになります。

 

リーディングからはどんな仕組みで腺の異常が起きるのか、また特にそれらの腺がどこにあるのかなどは明らかになっていません。

しかし、筋ジストロフィー病因理論の一連の歩みによって、苦痛の性質は分かって来ました。

 

II. 治療の理論的解釈

治療に当たり、体は正常に機能する能力があることを思い出すべきです。

こうして、我々はこれらの部位を通じて正常な反応を実現する活動を管理している。他の部位での活動を生み出すためにシステムのいろんな部位に負担を掛けている必要物に体が頼るようになるということではなく、または、より正常な状態になるようにシステム自体の活動を呼び覚ますことなしに、システムが受け取る要素や化学反応が補給されるということでもなく、むしろ体自体から活動に向けてそれらの部位を活性化することで管理している」(1968-3)

筋ジストロフィーに対する治療は基本的に2つの部分に分けなければなりません。その理由は、カルマが因果関係の重要な部分を担っているようだとした上述の部分に見ることができます。カルマに起因する病気とそれ以外の原因で起きる病気の違いは、染色体が変化する度合の違いとして理論づけできるかも知れません。染色体が深く関わっていないなら、カルマの状態による病気の過程が確かに肉体的、精神的、霊的に深く存在に関わっています。

こうして、有益だと思われることを考える際は、患者は存在全体を考慮しなければならない。そして人は存在の霊的な態度を持って人生に向かうことを始めなけれはならない」(4014-1)

 

この記述はこの病気がカルマに起因する場合には、治療を施すべき第一の領域を明確に示しています。私達は現時点で、どこでカルマが関与しているかを決定するすべがありません。従って、このことを念頭に置いて各ケースの治療に当たらなければなりません。いつも行うこととして、祈りの態度が病気の人に対して責任を持つ人にとって必要でしょう。

 

肉体のレベルでは、病気の原因として既に指摘されている3つの領域に治療を施すべきです。(その3つとは)神経システムのエネルギーを復活させることを管理する腺、恐らく最も影響を受けている神経そのもの、そして他の活動の結果として衰弱している筋肉組織。これらは全て支援が必要です。腺と神経の機能を正常にすることで、影響を受けた器官の正常な機能を回復することができるでしょう。個別のケースでは、そのような器官がある場合も、ない場合もあります。


これらの要因を全て念頭に置いて、以下に示す手順に従って筋ジストロフィーの総合的な治療に着手するべきです。

1. 人生に対する存在の霊的な態度を持って始めること。

生命は、神と呼ばれるものが地上に現れた姿である。たとえ肉体的には虚弱であろうとも、まず、自分というものを意識できるという事実に対して、神に感謝せよ。この経験において、他の人々に対する祝福の水路になれるという機会に対して、また、体の弱い人々に、通常の肉体世界の活動を阻まれている人々にキリストの愛を知らしめることができることを、あなたの心と目的と手をもって大いに感謝せよ。

」(5064-1)

 

2.筋肉組織に刺激と強さを加えること。ほとんどの場合、マッサージを行います。

3.腺の機能を改善することを目指して治療すること。


4.体の神経組織が強さや活力を得られるように支援するシステムに治療を加えること。

5.食べ物から必要な物質を取り入れたり、システム全体にその物質を供給したりする能力を体が徐々に取り戻すように、消化吸収を改善すること。


ケイシーはマッサージが多くの効果をもたらすことに気付いていました。より大きな活動に対する脊椎の自律的な機能の中枢を刺激するだけでなく、ケイシーは腹部に対するマッサージが消化吸収を助けることにも気付いていました。マッサージによって、腹部のリンパ中枢(ペイヤーの区画)がより効率的にシステムを通してエネルギーを供給することでしょう。

血流中の小体の活動だけでなく、リンパの流れでもこうして十分な細胞の力が活性化されるであろう。このエネルギーで体に抵抗力や強さを蘇らせたり再構築したりすることができる」(3099-1) 

 

体の離れた場所でも、使用したオイルが、リンパや排出器官の循環を刺激する栄養価として作用します。

 

ウェットセルがこのファイルで取り上げたほとんどのケース(8つのうち6つ)で使われています。

溶液ビンの中身は、時には、樟脳、銀、アトミダインが使われていますが、金は全ての場合に使われています。ここで使われているように、金はこの治療で主要な機能を果たしています。その治療で金の震動が中枢神経系に伝えられます。それで神経自体に不足している要素が供給され、徐々に正常な神経システムが築かれます。樟脳の精は癒す力を与えます。一方、アトミダインは洗浄の効果をもたらします。(2514-1)

同じリーディングで、ケイシーはアトミダインは神経の力から(エネルギーを)吸収する目的で加えられていると述べています。リーディングの他の箇所で、アトミダインは治療の特性だけでなく予防効果もあると記されています。体内・体外どちらでも用いられ、特に腺や体組織のあらゆる型の異常に対して用いられます(358-2)。 また別の個所では、システムの腺の力に対して浄化洗浄するものとして記述されています。

恐らく処置に関心をもっている個人の態度は、とても大切で重視し過ぎということはありません。以下の抜粋が全てに当てはまると考えるなら、どんな場合も処置は慎重に進めなければなりません。

症状に変化が現れるかどうかは分からない。それは生き、供給し、自身の中の神学者のエネルギーを呼び醒ますためにこの存在の体と心が決定することに依存していて、体と力にエネルギーを保持して置く努力と一体化される。
そして、一旦吸収されると、心の力や体のエネルギーを通じて、体に物理的な作用をもたらすような要素を供給するのだ
」(3099-1)

 

III. 提案された治療方法

病気に侵された個人の霊的な態度が考慮され、方向修正されると、筋ジストロフィーに対するその後の治療は多少単純になります。


残り4つの治療目標は、普通次の3つで達成できます。マッサージは全てのケースで第一に用いられているようです。溶液ビンの中に塩化金、硝酸銀、樟脳とアトミダインを用いたウェットセル装置。そして、各個人に応じて多少変化する、食事の調整の3つです。他にもいくつかの提案があります。ビタミン、ビーフジュース、オステオパシー(整骨療法、1ケースのみ)、塩化金と重曹(1つのケースではカルシウムが加わっています)を内服する。しかし、これらは個人に特有のもので、全てのケースに通常用いるような本質的な事例ではありません。

マッサージは毎日、ウェットセル装置を使用した後に最低30分行うべきです。そして、もっとも影響を受けている四肢に対応する脊椎の領域に主に施すべきです。しかし、四肢と関節部、更には腹部まで引き続き行うべきです。皮膚が出来る限り吸収できるようにたっぷりとオイルを使って下さい。

提案されたオイルまたはその組み合わせは以下の通りです。

1. 2オンスのピーナツオイル、2オンスのオリーブオイル、1/2オンスの融けたラノリン(羊毛脂)
2. オリーブオイルとピーナツオイルを等量
3. オリーブオイルと没薬チンキを等量
4. 5オンスのピーナツオイル、1オンスのケロシン(灯油)
5. ピーナツオイルのみ。発疹がでるならラノリンを加える。
6. ココアバター

ケース[3649]では、ココアバターを用いたマッサージが頭蓋骨の付け根から足の裏まで、回転を加えた動きをしながら施されました。治療を施す人は、この処置を行っている間、ポジティブな言葉がけをするように指導されました。

34歳の女性に施されたマッサージは[3681]、この時もココアバターを用いて、脊椎と手足に施されたのですが、毎日脊椎に対する電動バイブレーターを使った後で行われました。その他の全てのケースで、オイルが提案されました。このようなマッサージは定期的に、一貫性のあるやり方で施されることが重要です。いくつかのケースで成果が見られたのは、体に関してやり方が一貫していて継続したことによります。

 

ウェットセル装置は調査した8つのケースの内、6つで提案されました。全ての例で、ウェットセルを毎日30分用いるように指導されました。大きなニッケル板はへそのあたりに置かれました。その場所は、へそから指の幅3本分右、指の幅2~3本分上の点です。

使う人はほとんど全ての例で、かなり注意深く銅板を第9脊椎の位置に置くように指導されました。この場所は、溶液ビンに入れた溶液の種類によって変わりました。塩化金の溶液をある時は硝酸銀、またある時は樟脳あるいはアトミダインに置き換える理由については、明確な基準はありませんでした。このことは、体の必要性やリーディングが与えられた状態に明らかに依存していました。一方で、以下のような指導は一貫しており頻繁に行われました。使用の前後に電極板をきれいにすること、使わないときは全ての部品は接続を外しておくこと、使用しないときは溶液ビンとウェットセル電池の蓋を変えておくこと、そして部品を清潔に保っておくこと。もし細心の注意を払ってきれいに維持して置かないと、時として熱や汗が、振動からの定常なエネルギーの流れを妨げることになるかも知れません。付属品は使用後取り外して、そして毎日使用を始める20分前には取り付けて置くべきでしょう。各種の溶液に対してそれぞれ専用の溶液ビンと配線を使用するべきでしょう。

 

電池は1.5ガロンの蒸留水、1.5ポンドの硫酸銅、1オンスの硫酸、6ドラム(16ドラム=1オンス)の亜鉛、そして0.5ポンドの柳の炭で満たします。これが通常の溶液です。ほとんどのケースで、溶液ビンの中のこの溶液と物質は30回使用したら入れ替えるべきです。ある例では、異なる強さが用いられました。[4014]では、亜鉛は3ドラムだけで、柳の炭は提案されませんでした。[3099]では、2倍の強さが提案されました。即ち、2ガロンの蒸留水、3ポンドの硫酸銅、2オンスの硫酸、0.5ポンドの柳活性炭と6ドラムの亜鉛です。異なる強さが用いられた理由は明らかではありません。

 


金溶液は1オンスの溶液当たり1グレイン(480グレイン=1オンス)の金で作られます。そして、溶液ビンには3~4オンスが用いられます。銀溶液は濃度が色々でした。1つの例では、硝化銀の2%溶液1オンスが1オンスの蒸留水と1オンスのエチルアルコールに加えられました。アトミダインは、2オンスの水に対して、市販の濃度のものを1オンスの割合で作られました。樟脳の精は最大濃度のものが勧められました。

均整のとれた食事療法は、体の必要に応じて時々で変化はするものの、全てのケースで用いるべきです。リーディングの中で一貫して推奨されているのは、揚げたものを食べないこと、漂白小麦粉と白い砂糖を避けること、肉類としては魚・鶏・子羊を食べることです。

 

規則正しい排泄を維持するべきです。結腸洗浄を必要に応じて行い、便秘は確実に避けるべきです。よい排泄は、よい消化吸収のために常に必要です。

 

7歳の男の子に[2983]ウェットセル装置の使用を始めるまでの間、6ヶ月間毎週オステオパシーが提案されました。2つの例では、金と重曹が経口投与されました。[3099]では、1グレインの塩化金を1オンスの蒸留水に加えて第一溶液が作られました。そして、3グレインの重炭酸ナトリウムを1オンスの蒸留水に加えて第二溶液を作られました。そして、この女性は毎週、第一の溶液を1滴と第二溶液を2滴コップの水に混ぜて一緒に飲むように指導されました。週に1回以上飲んではいけませんでした。ビーフジュースがある種のビタミンを補給するために提案され、1人の患者には毎日生の牛乳にカルダック(Kaldak)を混ぜて飲むように提案されました。


こうして、治療は最も影響を受けた部分に対する徹底的な、しかし穏やかな性質のマッサージとマッサージの前のウェットセル装置の使用から主に成り立っています。その装置は、明らかに腸管を通して吸収できない作用を振動的な方法でシステムに取り込むものです。これら2つの治療法は、以下の効果を発揮するのに主要な役割を担っています。それは体の腺を正常に戻したり、ある意味焼きつくされた神経を再生あるいは蘇生したり、筋肉組織を生き返らせたり再生したりすることです。この過程で、これまでに体内の器官に起きた変化を逆戻りさせます。


我々が示した通りこれらを行うこと。機械的にするのではなく、自分の中に次のものが見つかるに違いないということを分かりながら行うこと。この経験に於いてその役割を担うために、心理的、肉体的、精神的に、体に必要なものを築き上げることに対して目覚めるものであろう。何故なら、いかなる影響の適用も全ての原子、生きている体の全ての細胞に活力を目覚めさせる神を宿しているに違いないからである」(726-1)

 

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参考文献

1. Yudell, Alan. 著、新たに定義された筋ジストロフィー、アリゾナ Med. 24:950-954, 1967.

2. Shy, G. Milton.著、筋肉の病気、医学書、
W. B. Saunders Co., Philadelphia, 1967.

[注記:初めの概論はWilliam A. McGarey, M.D.が書いたもので、Physician's Reference Notebookからの抜粋です。]

 

脚注:上記の情報は、自己診断や自己処置を目的としたものではありません。ケイシーの健康データベースの情報を利用するに当たり、資格をもった健康管理の専門家にご相談ください。

 

翻訳:岡田栄  一部のリーディング 光田秀

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